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テーマ:庭のお仕事(711)
カテゴリ:バラのお手入れ肥料
今日は昨夜からの雨も上がり暖かい一日になりました~ 枯れ葉もいい具合に湿ったので、土着菌を使った発酵米ぬかを作りました~ 土着菌は、お庭の草を刈ったところの枯葉などと枯葉置き場から取ってきました。 枯れ葉はお庭にいっぱいです。 おおよその材料配分は、『バラはだんぜん無農薬』9人9通りの米ぬかオーガニックの 梶浦道成氏の項を参考にしています。 ・善玉菌の大好物の米ぬか3割 ・土着菌がいっぱいの腐葉土3割 ・善玉菌のえさになる馬糞(牛糞)堆肥2割 ・状態のよさそうなバラの根元の団粒化した庭土1割 ・発酵をスムーズにしてくれる籾殻くん炭1割 ・大匙2杯ほどの三温糖 ・EM菌 米ぬか 砂糖を溶かした水 EM菌 コンポスターなどの生ごみをぼかし肥料にするときに使う物、HCに売っています 去年は、甘酒を作るときに使う麹菌を使いました~ そのほかでは納豆菌などでもOKですよ! まず、ハッポーースチロールの容器に材料を入れて三温糖を溶かした水を入れてかき混ぜます。 かき混ぜながら水を足して、握ると固まり触るとすぐ崩れるほどの硬さになるようにします。 あまり水を入れるとカビてしまうのでこの辺がポイントかな・・・ 去年は水が少なくて発酵がなかなかおきませんでした・・・水を足してようやく発酵が始まった! 良く混ぜたら、段ボール箱に新聞紙をしいたものに入れてふたをして発酵を待ちます・・・ 半日くらいでいい香りがしてきます^^ 発酵が始まる合図です (箱のそこが高温多湿になるので、段ボール箱を直接床の上におかないでブロックやレンガの上におく) それから一日くらいで温度が上がり30度を超えてきます。 順調な場合は40度台をキープしながっら発酵が進みます・・・ 段ボール箱に3つ作りましたが結構な量になりました~ さあ、明日の朝にはどうなっているか? 順調に発酵が始まるといいんですが・・・ 梶浦さんは、お庭を米ぬかと腐葉土や有機堆肥などでマルチングして土に善玉菌を増やし バラが元気に育つ環境づくりをしています 私も少しづつでも実行して行けたらと思います デッキで作業していましたが、カフェが咲いています・・・ バラはだんぜん無農薬 9人9通りの米ぬかオーガニック 梶浦道成+小竹幸子[編] 見ていただいてありがとうございます。 励みになりますポチっとお願いします^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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