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カテゴリ:映画
今日はお天気が良くなりました~ 午後から次男君の出演した映画 『サウダージ』(郷愁、憧憬、思慕)の意 ロカルノ映画祭凱旋公演(ちょっと大げさ!)を見に行ってきました。 桜座という芸術劇場で上映と出演者と監督による報告会・・・ 甲府の中心街で、空洞化が問題になっている昨今、 正に場所的には映画に描かれている場所! 出演者はほとんどが素人の方々 会場は私くらいからかなり年配の方までが多くいっぱいでした~ 私と同じで身内の方? 会場は畳に座布団ということで、2時間40分の上映と報告会は あまり動くことも出来ず 正直辛かった~ 自分の息子を映像で見ることは初めてでなんだか恥ずかしかったです~ 観客の反応も気になりドキドキ・・・ 音楽仲間も一緒に出演で ライブの様子も盛り込まれていて結構迫力ありました~ せりふは全部甲州弁・・・地元の人には大うけよ~ 彼は工事現場で働く役でしたが・・・ とびの服装で笑いを取っていましたよ~ 土方の人たちの服装とは違うのよ~ でも変に似合っていた~ 内容は、外国人労働者の現状や人種間の対立、 日本人家族の希薄な絆とブラジル人コミュニティーの強い結びつきの対比 などが描かれています・・・ 監督は、演技指導はしないということで出演者は自由にやっていましたね・・・ それが自然な感じで良いのかな! 富田監督は大きな映画会社に属しているわけではなく 働きながら自己資金と多くの方々からのかんぱによって映画を製作しています! 監督作品3本目で世界4大映画祭に招待されること自体凄いことで とても才能のある方です! ロカルノの地元批評家らが独自に選んだ批評家賞を受賞しました~ また、フランスの2大新聞にも大きく作品が紹介され 同国やドイツの配給会社から多くの接触があり 海外で上映される可能性が高まっているそうです! 監督は『この映画にはリサーチを通じて知った日本の現状が切り取られている。 海外の人にも知ってもらいたい』といっていました。 過激なシーンもありますが、まじめな内容です。 次男君も記念になる映画に参加できて喜んでいるでしょう・・・ 残念ながら彼らはCD制作が大洲目に来ていて来ていなかった>< 10月21日から渋谷をかわきりに、地方でも上演されていく予定だそうです! 長い文章になってしまいましたが最後まで読んでいただいてありがとうございます。 今一番元気なアンティークなヒャクニチソウ ニューガーデンの様子 励みになりますポチっとお願いします^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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