09/158 味噌屋 八郎商店:味噌らーめん大盛、塩玉子
別の職場で勤務するため今日も朝一に出勤した。学部の同僚たちはすでに夏休みに入ったが、わしは自らの作業だけではなく、専門職大学院のバイトを引き受けたのでしばらく仕事を続ける。専門職大学院の職場では、試験以外の勤務が1人でやることになる。これに対し、学部の勤務はほとんどグループ作業だ。そのため、学部の職場で仲がよくなった友もけっこうできている。しかもかわいい子も結構いる。しかし、残念ながら、ある番組では、娘もしくは友達が石田純一と結婚しようとすれば、79%の人は全力止めるそうだが、相手がわしなら、97%の人は全力止めると予想できる。とりあえず、わけわからん話ばかり言っているが、この時期に入ったら、卒業、留学、就職で会えなくなる人もけっこういるので、やはり寂しいというのはポイントだ。 さて、午前の勤務は意外と早く終わった。さらに先輩との約束もなくなった。そのため、久しぶりに新宿まで歩いていった。しかも天気が涼しいので、なぜか無性に味噌ラーメンを食べたくなってきた。ちょうど、あの『なんつッ亭』は新宿小滝橋通でセカンド・ブランドのお店をオープンさせた。しかも味噌ラーメン専門店だ。すでに幹事長さんとFILEさんは訪問した。こりゃ行かなくちゃ! 40分ほどかかってようやく到着。12時40分に入店したら、ほぼ満席だ。食券機から一番基本のメニュー「味噌らーめん」と「塩玉子」の食券を購入。ほかの客の丼を見たら、やはり品川もしくは池袋みたいに少なめのようだから、大盛無料券も押した。 カウンター席のみだから、厨房の作業も結構見える。席より、厨房のほうが広いね。しかもスタッフの人数も4、5人ぐらいいる。やはり都内でかなりの激戦区として知られる新宿エリアに進出するため、なんつッ亭はかなり力を入れたようだ。 しばらくして提供された味噌らーめん大盛、塩玉子だが、なぜか、マー油の量は、ネットで見たほかのブロガーの写真で映ったものより少なそうだ。むしろ、味噌スープの色はマー油を抑えたようだ。 きちんと味噌を強調した味だと思う。結構基本的なタイプだが、マー油による酸味も結構この味噌スープと合う。ちょっと唐辛子も見えるし、辛さも結構味わえるが、基本的にバランスがちょうどいいぐらい感じだ。個人的に、スープも品川もしくは池袋より味が出るように味わえた。中太ストレート麺もこのスープと結構合う。コシもあるし、絡めもいい。この麺でつけ麺を食べたいなと思っている。 このようなスープだから塩玉子が一番いいかもしれぬ。もやし、万能ネギ、チャーシューはなんつッ亭のままだが、全体として、量がやや少ないほうだ。しかもほかのブロガーのところの写真を見たら、わしが食べたものは確実にもやし、万能ネギの量が少ない。 こりゃうまかったと思うが、値段と量からみれば、この激戦区で結構強気だ。しかし、昼食の時間帯で常に満席状態になっているので、やはり質で認知されているかもしれぬ。 ネットでトマト味噌は好評だが、個人的にカレー味噌、7月22日から販売開始の味噌つけ麺が気になる。どうやら再訪しなくてはならないようだ。