大塊牛肉麺:半筋半肉麺(紅焼味)
政府関係の図書館にも行かなくてはならないし、午後にもほかの約束があるけど、そこまで作業する必要がないので、食事をしてから図書館に行くつもりだ。ちょうど、台湾大学法学部エリアでいい店があるから、そこへ、「大塊牛肉麺」。 わしの覚えでは、同じ店名のお店を2、3軒ぐらい見たことがある。しかし、この「大塊牛肉麺」は、あの「清真黄牛肉麺」の二代目がオープンさせたお店だそうだ。もちろん、麺、スープのお代わりが無料だというシステムも変わらない。 11時40分頃に入店したら、ほぼ満席だ。片付けたばかりの席に着席した。半筋半肉麺(紅焼味)を注文した。因みに、塩味にあたる清燉(チントン)味もある。 本家と同じように、ラー油が浮いたものの辛さが控えた味だ。スープは軽いのにコクがある。しかし、ラー油があまり醤油スープと融合していないので、本家よりラー油と醤油スープの相性があまりよくないような気がする。手打ちの縮れ太麺はコシもあるし、絡めもいい。肉は固さがちょうどいい。牛筋も大きくて柔らかい。これは美味しいね。青ネギも結構入っている。 本家に比べてやや少なめなので、麺、スープのそれぞれ半分のお代わりをお願いした。さらに青ネギをかけたね。肉がないけど、スープと麺もしっかり味わえる。しかしやはりラー油と醤油スープの相性について気になる。恐らく清燉のほうがいいかもしれぬ。