11/063 ラーメン店 ふわふわ:ふわトロ辛メン+α(天然ぶり入りスープ)
研究作業のため大学へ。図書館がやっていることは間違いないが、まさか中央図書館以外の施設は全部閉室になっているとは思わなかった。データベースを使いたいので困ったけど、去年度から中央図書館で作業用のパソコンも設置されたので助かった。とりあえず中央図書館から貸し出した本で作業を行ってきた。うまくまとめるかどうかわからぬが、できる限り連休が終わる前に大体の作業を完成したい。 作業を一段落まで終了させたらもう2時だから、そろそろ食事を取る時間だ。さて、少し余裕がありそうなので、外苑東通に沿って四谷三丁目へ。 四谷三丁目に多くの宿題店があるが、わしはいつもむろやに行ってしまった。しかし、今日は別のお店へ。覆麺から離れて旅に出た元祖一条流がんこの家元一条安雪おやっさんは、四谷三丁目で新しい店をオープンさせたということだ。ただし総本家でなく、「ラーメン店 ふわふわ」という名前のお店だ。また、元がんこ六代目の横関さんと一緒のやるので、どうやら家元のお店ではなさそうだ。つまり、覆麺と同じように、家元がいずれ横関さんに店を任せて旅に出るって可能性が高い。すでにネットでがんこ常連たちが情報をアップしていた。わしも小川店主から教えてもらっている。 午後2時40分頃に到着したらほぼ満席だ。家元がわしを見たらすぐいつもの笑顔で挨拶してくれた。麺作りの最中なので注文を取るのがその後だ。ふわトロ辛メン、つまりラーメンを注文した。ところが家元は再びつけ麺でなくラーメンにすると確認した。なんかつけ麺のほうがお勧めらしい。けど、やはりラーメンを。 今回の麺作りは相当手間がかかったようだ。麺の茹でを始めてから、温度を保つため丼にお湯を入れた。そして卵何個をコンロに乗せているフライパンみたいな小さい鍋に入れてオムレツの調理を始めた。丼にタレ、スープを入れてから、茹で上がりの麺、タレ、挽肉、塩漬けザーサイ、糸唐辛子、刻みネギ、出来上がったオムレツを乗せてから出来上がり。 すでに昨日から連休スペシャルのスケジュールに入っているが、今日は通常のスープに天然鰤入りスープだということだ。ラーメンは全体として坦々麺にオムレツって感じだ。唐辛子を使ったスープは基本的に辛さが控えめだね。オムレツの卵汁はその辛さをさらに中和した。平打ち太麺は絡めもいいしコシもあるが、どうやらラーメンのほうは細麺に変更するになったらしい。 おいしかったね。坦々麺にオムレツとはさすが家元しか考えられない発想だと思う。塩ラーメンがメインではないことにちょっと残念だけど、家元が復活してくれただけでうれしい。これからも第二の土曜日にスペシャルを提供する。わしはあまりこの地域に来れないが、できる限り時間を作って来たい。しかしすでに来週のスペシャルが来れなくなりそうだけど…。