13/205 牛骨ラーメン 香味徳 高田馬場店:香味徳白(日替わりワンコインラーメン)、味玉
寂しいだけどすぐ会えるから大丈夫だ。しかし早めに親孝行することができず、やはり残念だ。自分の力不足も原因だが、最近になって外力による邪魔、自らの力で変えられない環境のほうもかなり大きいって感じがさらに強まってきた。 さて、今日先輩の奢りで食事することになったが、なるべき安いところで食事したほうがよいかと思う。そこで、「牛骨ラーメン 香味徳 高田馬場店」へ。創業60年超の鳥取県のご当地ラーメン屋さん「牛骨ラーメン 香味徳」が東京で出した二番目のお店だ。即ち、一番目のお店である銀座店には三年前ぐらいで訪問したことがあるのだ。今日はちょうど10の日なので、日替わりワンコインラーメンだけでなく、ワンコインラーメンというイベントもやっていると覚えている。 店は今なき中野大勝軒系の「中野大勝軒 高田馬場店」の跡地にある。とはいえ、「中野大勝軒 高田馬場店」はすでに5年以上閉店していた。この場所でのお店はかなり変遷しているみたい。三分の一の席が埋まっている。ワンコインラーメン、味玉の食券を購入し、未食の香味徳白を選んだ。告知によると、東京のお店だけで提供するってこと。 白湯だが割とあっさりして甘みの強い味。台湾で牛骨スープを提供するお店が多いが、だいたい塩気の強い清湯スープだ。そのため、よく牛骨スープを食っていたわしにとっても珍しいものだ。ラー油もかけてあるが、基本的に辛いとは言えない。辛味が好きならカウンターに置いてあるラー油をかけたほうよい。やや縮れの中細麺、柔らかいチャーシュー、味玉もなかなかよい。海苔、メンマ、もやし、水菜、刻みネギも入っているが、野菜類のトッピング代わりと少ないね。と言っても500円だからこれぐらいで結構お得だね。 駅からやや離れたので、味だけでなくよいサービスで勝負しなくてはならないね。このようななかなかいいお店にこの激戦区で生き残ってもらいたい。