15/179 六厘舎 羽田空港店:特製つけめん
余裕をもって羽田に来たので、久しぶりに本屋へ最近台湾で波紋を起こした李登輝さんの論文を掲載した雑誌を購入。実際に原文を読んだら、台湾の与党と共産党に近い新聞社は意図的に節録した上で自分の解釈で訳したってことがわかった。ところでわしもその新聞社でアルバイトしたことがあるのでちょっと悲しくなった。と言っても、日本でもブラックジャーナリストに陥れられたことがあるから、どこのマスコミも同じかな。 とりあえず、出国審査を済んでから去年の年末の出張以来の「六厘舎 羽田空港店」へ。 未食のメニューもあるが、特製つけめんを注文。意図的に食べ比べしたいというわけではないが、たまたま入れた東京駅の六厘舎のつけめんを食べたので、ここの味が東京駅のお店に比べどのように変わったかも知りたくなった。 バリエーションが少ないので特製つけめんを頼んだほうが得だ。 麺は本店に比べ色が明るい感じ?やはり麺が違うかな。しかし、茹で加減がよくてもちもちしておいしい。施設で出したものと味わえないものだ。 つけ汁はやはり東京駅のお店に比べやや薄めだ。特に割りスープを入れた後の味は魚粉で濃厚に仕立てた豚骨魚介つけ麺を提供するほかのお店に比べあまり大差がないような気がする。と言っても外国人にとってかなりこってりした味に違いなかろう。 特製なのにチャーシューを始めトッピングが少ないとはかなり残念だ。やはり外国人狙いってことだね。ところで、去年の179杯と今年の179杯は同じお店での同じつけめんとは思わなかった。