19/110 中華そば 敦:ニボミソ(煮干し味噌)、味玉、麺大盛り、チャーシュー
いい天気だが、あまり遠いところへ行けず、残念だ。しかし、せっかくだから、少し散歩のできるところへ食事しよう。 一ヶ月以上ぶりの亀有を降りた。 狙っている「中華そば 敦」へ入店し、ニボミソ(煮干し味噌)、味玉、麺大盛り、チャーシューの食券を購入してから着席。冬の限定「玄米麹 味噌そば」の提供はすでにわしの出張中に終わったが、加藤店主は、気まぐれで残りの味噌を使う限定を提供するとも発表した。そして二週間ほど前に二ボミソの提供が発表された。残りの味噌を使うとは長く提供されないだろうと考えられるので、連続二週間で日曜日に来れないが、今日ようやく来れたのだ。 甘みと濃度をはじめ、味噌タレの味は「玄米麹 味噌そば」に比べかなり弱い。その代わりに、コクのある煮干しスープの苦味が少し味わえた。タマネギもアクセント。しかし、この濃度の味噌タレとスープとの相性がかなりよいと思う。まさか煮干しの苦味は今の濃度の味噌タレとの相性がここまでよいと思わなかった。平打ち縮れ太麺とチャーシューは相変わらずレベルが高い。 やはりおいしかったね。これまでの味噌は味噌が主体かもしれぬが、今日の味噌はまさに煮干しが主体だと言える。リニューアルオープン後から提供を始めたメニューもあるので、次回はそれを食おう。ご馳走様。