パートナー
小さい子供がいる患者さんも、気兼ねなく連れて来られるようにと、妻が言い出した。「来月から、午前中だけでもあたしが行こうか。」 だが、問題がないわけではない。 うちの子が急に風邪ひいたらどうする? 幼稚園で参観などの行事があるときは?東京から交通費もかかる。私は問題を投げかけた。 妻は言った。「そんな事言ったら、きりがないでしょ。じゃあ、やめる?一人でも患者さんが助かればいいんじゃない?予約時に確認すればいいでしょ。」 ガーン! 何で、私より妻の方がプラス思考になっているのだ? 私は治療に明け暮れているが、傍から冷静に物事を見ている妻の意見はもっともである。 亭主関白が崩れそうだ。いや、崩す必要があるのかもしれない。(でも崩したくない。) 戦艦大和の日記にも書いたが、勝つのは強い者ではなく、変われる者なのだ。 治療家と経営者、両立は思ったより難しい。私は全身全霊を傾け(そうは見えないかもしれないが、そうなのだ。)JNT,SOTなどを駆使して治療にあたっている。治療以外のことは、いつもそっちのけだ。掃除もたまに来た妻がやってくれる。 妻が私の負担を軽くし、かつ治療院の発展・繁栄の一端を担ってくれるのは頼もしい限りだ。 私が安心して治療ができるのはこのおかげだろう。※西鎌倉カイロプラクティックセンター/整体院には、鎌倉をはじめ横浜、藤沢、茅ヶ崎、平塚等からもお越しいただいております。※ブログランキングに登録しています。今日は何位でしょう? 人気blogランキングへクリックお願いします。