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カテゴリ:症例
30代女性です。
スポーツマンらしい肉付きのよい体形で、いかにもバレーボール選手という長身の患者さんでした。 ●症状は? 一週間前のバレーの練習で腰を痛めて以来 寝返りが大変、座位からの立ち上がりの痛み、長時間座位の腰の重苦しさ、前屈・後屈ができない、股関節がダルい・・・ ●治療 バランス活性療法の基本療法とタッチフォーヘルスを主体に組み立てていきました。 第1回目で寝返りがらくにできるようになりました。 第2回目で座位からの立ちすわりが楽になりました。この日は腰のポイントにスパイラルテープを併用。 ちょうど地区のお祭りがあり、職場から道中踊りに出なきゃいけないということだったので「無理をしないこと」などのアドバイスをしました。 でも、大丈夫だったみたいです。 第4回目で前屈も後屈もできるようになったので、少しづつバレーの練習に復帰できるようになりました。 第5回目で少し残っていた背骨周辺の痛みも解消されたので完治は時間の問題と判断し、治療を終了しました。 この患者さんも自己療法を心がけ、まじめに通って頂いたのが、結果に変わったのだと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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