脱サラ・元公務員の愛のつぶやき

ふぅ～、何かあっという間にここまで来てしまったという感じです。
７月末から始まり、昨日で一応、研修最終日を迎えました。残るは認定試験です。
だいたい３ヶ月の研修期間でした。

講師の先生方の指導が懇切丁寧で、研修生がたったの２人だったのも良かったんだと思います。それでも楽しく研修を受けることができました。心から感謝です。

それにしても同期であるりんご農家の奥さんは大したものです。
私はこれが仕事なのでいいのですが、彼女の本業はりんごです。りんご仕事の合間を縫って、勉強し、この短期間の中で身につけてしまうんですからね。頭が下がります。


さて、習い始めのことはバランスチェックなるものは本当に使えるのだろうか？またもうまい口車に乗って、大金をドブに捨てることになったらどうしようなどと、思い切って飛び込んだ割には不安が結構ありましたね。

でも、先輩方の励ましや講師先生の指導のおかげで、最大の目的であった診断がここにきて上手くできるようになりました。
本当にスゴイ武器を与えていただきました。

整体業界がなぜ、あやしいのか？
いや、怪しいのではありません。まじめで人間的にもいい人がいっぱいです。しかし、診断ができないのです。

どこをどのようにすれば、この人の体はよくなるのか？どうすれば満足してもらえるのか？という診断ができないと、疑問と不安ばかり抱えて「数うちゃ当たる」式の治療をするしかありません。となると占いではありませんが、治るも八卦治らないも八卦にならざるを得ないのです。
当然信頼できないので、怪しく思えてしまうのです。
先生も一生懸命もんでもさすっても、症状が「あまり変わらない」
となるのでは、自信がなくなりますよね。それを患者さんは敏感に感じ取って、不安になっていくのでしょう。


しかし、診断ができればこれほど心強いものはないです。
私はこれで悩んでいたのですから。
もちろん、全てを治すことは不可能かもしれません。
整体の範囲外も当然あることでしょうが、治癒への確率がまるで違ってきます。

バランス活性療法の最大の強みはこの診断を可能にするバランスチェック。
もちろん手技も素晴らしいです。

この治療法に出会い、運が良かったです。

いや～本当に感謝です。