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カテゴリ:日々の出来事
このごろ、自分を見つめなおすということをやっています。
自分って分かっているようで、結構分からないものです。 それは普段、あまり深く考えていないからだと思うんですよね。 さて「不安・心配事」というのは多くの人にあると思います。 自分の内面を晒すようで少し恥ずかしいのですが、多くの人と共通する部分もあると思いますし、再度整理する意味であえて書き留めておきたいと思います。 ●不安・心配というと何を思うか。 ・他人(自分)から批判されるかもしれない。 ・将来の先行きが細くなるかもしれない。 ・失敗するかもしれない。 ・孤独になるかもしれない。 ざーっと書き出してみるとこれに集約されました。 で、よく考えてみると、この共通点は未来のことです。 つまり、まだ起こっていない不確定要素です。 不安・心配というのは「そうなるかどうか分からないこと」が悪くなるものだと思って気を揉んでいるのです(体だけでなく気を揉むのも良くないんですね)。 これは考えるだけ、エネルギーの無駄なような気がしますね。 おそらく未来は 1、良くなる 2、このまま 3、悪くなる のどれかに分類されると思うのですが、良くなる可能性だってあるわけです。 仮に悪くなることがあっても、悪いことばかりではなく、その中によいこともあるわけですよね。 思い起こしてみても、治療術で困っているときバランス活性療法に出会い、良くなりました。 病気して、このまま治らなかったらどうしようと心配したときもありましたが、良くなりました。 前職で困っているとき、いい仕事相手に恵まれたりしました。 自分を助けてくれる人に出会っているんですね。 ですから本当に困った状態が続いてはいないんですよね。 だったら、不確定なことに気を揉まずに、良くなる、さらに良くなることを考えてワクワクしていたほうがよっぽど精神衛生上もいいのではないかと。 で、困ったことが起きたら、それは学ぶ、勉強するよいタイミングが来たということだと考えてそこから学ぶようにすればいいですよね。 さて、なぜ悪く考えてしまうのでしょうか? これも考えて見ました。 1、防御反応・・・前もって学ぶため 事前に回避するため 2、これまで植えつけられた思い込み 3、2による思考習慣 に分類できるのではないでしょうか? おそらく、いろんなところから「悪くなるぞ、困るぞ、大変になるぞ」と言われ続けて来たんだと思います。 では、どうすればいいのでしょうか? 1についてはそのままでいいと思います。必要なことかも知れません。 2や3はリハビリが必要ですね。 そのためには斎藤一人さん流の「言葉を変える」ことが一番手っ取り早いと思います。 「ついてる。うれしい。たのしい。感謝してます。幸せ。ありがとう。許します」という言葉を多用するのです。 これは天国行きの言葉ですね。 それでも、不安になったり、心配になったら、 1、前向きで、愛のある良心的に考える。 2、楽しくなるように考える。 3、今、楽しめることをする。 というわけです。 本田健さんも「心配することをやめる」ことを勧めていらっしゃいます。 斎藤一人さんは心配事をいうのは「地獄行きの言葉」とおっしゃっています。そして「ついてる」と言い、自分の機嫌を取ることを勧めていらっしゃいます。 こんなことをマインドマップを作りながら考えました。 皆さん、いかがでしょう? 立派なことを考えましたが、私はまだまだですけどね。 これから肝に銘じてこれを実践して行きたいと思います。 感謝いたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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