脱サラ・元公務員の愛のつぶやき

言うと「痛い」「ボキボキする」というイメージを持っている人が多すぎます。
こういうのが整体ではなくて、整体の一部に過ぎません。
これはきっとテレビの影響だと思います。

テレビって真実を伝える（もちろん真実なんて簡単に分からないし、視聴者受けしないことのほうが多いらしい）というよりも、視聴率をとる、上げることが仕事です。
ですから、パフォーマンス的な要素の強い、ボキボキ系が放映されると思うんです。

私が今、メインにしているバランス活性療法はその反対に位置しています。
患者さんの半分以上は「？」という顔をしますね。
痛くないのになんで治ったんだろう？「先生、何したんですか？」という方もいます。
中には痛くないと「やってもらった感じがしない」という方までいるようです。

と思いきや、「整体は怖い」というイメージがあって、二の足を踏む方も結構いらっしゃいます。

どんな整体術・治療法が好きか、合うかは人それぞれなのですが、それにしても情報不足ですね。

特に田舎は情報不足もいいところなので、テレビの情報に頼ってしまいがちな傾向があるようです。
ですから、「整体って痛い、怖い」というイメージがやっぱり抜けきれない。
それがいいという人もいると思いますが、これからは「痛くない、もしくは気持ちいいのに治る、楽になる」そんな方法もあるということが浸透していけばバランス活性療法に親しむ人がかなり多くなるのではないかと思うのです。

その時期が来るまで、多少の辛抱は必要ですね。
私も機会を捉えて、広めていきたいと思います。