脱サラ・元公務員の愛のつぶやき

昨日は少林寺拳法釜石支部の今年最後の稽古日でした。

いつもより早めに出向き、子供たちと一緒に大掃除しました。
少し練習と演武を一緒にやり、子供たちは支部長からお菓子とジュースのプレゼントをもらっていました。

そうそう、２段を受験したＨさんは見事合格しました。
おめでとうございます。

酒を飲んでも酔えなかったというくらい、頑張ったそうです。



さて、貴重な発見がありました。

少林寺拳法には鈎手手法（かぎてしゅほう）といって、腕や手首を持たれたときに、相手の攻撃（引っ張られる、ねじ上げられる等）から身を守る基本手法があります。

これが基本だということは、もう耳にタコができるほど聞いていたので、自分でもしっかりやっていたつもりでした。

が、これがいろんなところに応用されていて、それが気づかないところで疎かになっていたんですね。
耳のタコ度合いがまだ足りないみたいです。

４段技にもなってくると、いろんな技法がありすぎて、覚えるのが大変です。見た目の形も微妙に違っていますから。
見た目の動作に騙されて、大事なことを見失ってたという感じです。


でも、基本は同じでした・・・

そして、今までできなかった技を基本の鈎手手法に戻って行うと、スムーズに決まるんですね。いや～驚きました。

これで、以前の自分から少しレベルアップですね。
本当にレベルアップするためには、実際に練習を重ねないといけないのですが・・・
ま、これは来年に持ち越しです。

釜石のみんなと一緒に練習できて幸せです。