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カテゴリ:日々の出来事
あまり人の批判をしたくないのですが、でも、私にはいい勉強になりました。
昨日、あるピザ屋さんで、半額セールがありました。 普段、私はピザを食べないのですが、クリスマスだし、今日ぐらいと思い、午後一時半ごろに電話で6時半持ち帰りの予約注文しました。 半額ですからね。 で、予約時間を少し過ぎましたが、取りに行きました。 すると・・・・ 並んでます。お客さんが並んでいるのです。 あの寒空の下で・・・ 予約していない人たちかな?と思っていたら、なんとみんな予約した人達・・ 私が並んだ時、ピザを受け取った人は何と6時の予約でした。 えー、じゃあオレはいつなの?って感じです。 店内は3畳ほどなのですが、みんな並んでいるので、座って待つこともできません。 寒い・・・で、ストーブもありません。 みんな固まってます。 予約したのにあまりにも待たされるんで、だんだんと苦情が出てきました。 私の3つ前の人は予約が忘れられていて、かなり憤慨していました。 そして、やっと私の番。 ピザを受け取ったのは40分後・・・ しかも「大変お待たせして済みませんでした」の一言もなく、店のスタッフは愛想なし。 おそらく、みんなパニックに陥っていたのでしょう。 ん~、その気持ち分かります。が、震えながら待っている人達もかわいそう。 後ろには12、3人ぐらい並んでいます。 スタッフの動きを見ていると、一人のピザのために狭い厨房の中をあっちへ行ったり、こっちへ行ったり。 まさか、こんなことになるとは思わなかったんでしょうね。 これは完全に店側の準備不足です。 対応がまずかったこともあるようでしたが、たぶん、予約の受けすぎなのだと思います。 能力の許容量を超えたんだと思いました。 お客さんに焼き上げのアツアツピザを渡そうとしていたのが、あだになっているみたいです。気持ちは嬉しいんですがね。 私も予約制の商売をしています。 ま、私の場合は一人の患者さんにかかる時間が大体決まっているので、予約の受けすぎということは、まずありません。 が、ダブルブッキングというミスはありそうですね。 で、そんな場合の対処の仕方をここから学ぶことができると思います。 店の人もかなり大変だったろうに察しますが、せめて愛想を良くし、「予約をキャンセルせずにじっと待ったことを労う一言」があれば、気分的にもかなり違っていたと思いました。 レジを打つ女の子は気の毒そうでした。 多分、この日限りのバイトの子だったみたいです。 帽子を深めにかぶり、つばで顔を隠しているように見えました。 ま、お客さんも気の毒ですがね。 このピザ屋さんは今後、反省をし、対策をしっかり練ると思います。 私も、「愛想」「一言」の大切さを実感しました。 しかし、こんなピリピリした状況だと結構勇気が入ると思いますが。 店のスタッフの一生懸命さは見てて分かったのですが、全員若いんですね。ですから、そこまで気が回らなかったのかもしれません。 ここで、場数を踏んだリーダーがいれば、また違ってくるんでしょうけどね。 ま、みんなお疲れさんでした。 何か取り留めのない文章になって、お読みになってくださる方もお疲れさんでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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