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カテゴリ:治療法・健康法
これは多分、10年ぐらい前のことだったと思います。
東京に行った時のことです。 場所は、住友三角ビルの36階だったかな? SS○グループ、つまり自己啓発関係の高額な教材を売りつけている、いや販売している会社のスタッフがやっていました。 当時、仕事などのいろんなことで悩んでいて、たまたま「思考は現実化する」という本を購入し、その教材の資料を請求しました。 その資料に心理カウンセリングのことが書いてあったのです。 時間は30分くらい、料金は3,000円。 お値打ち価格ですね。 カウンセラーは何とか協会会員とか全米公認の催眠療法の何とかという肩書きがあったので、密かに期待していました。 カウンセリングを受けるのは初めてだったので、良かったのか悪かったのか分かりませんでしたが、こんなものなんだって感じでした。 大雑把にしか思い出せませんが、確か「一番自分に自信が持てている瞬間は?」と聞かれ、「スクワットやっている時」と答えました。 本当は何も思い浮かばなかったのですが、高校ぐらいまで、結構からだを鍛えていたのですが、なぜかそれを思い出したのです。 トレーニングに集中すると、気分がいいもんですよ♪ で、「それをやってみて下さい」と言われ、「え?」と思ったのですが。一応やってみました。 これを目を閉じて、自信をもてない時のことを思い出すのです。 「どうですか?」と聞かれ、内心「?」だったのですが、「何だかいい気分でした」と答えてしまいました。 正直に言えばいいものを、でも正直に言うと悪いかな?と思ってしまったんですね。 お人好しです。 昨日の番組でお人好し日本一は岩手県人なのだそうですが、ちょっと当てはまるかもしれませんね。ま、これはいいとして。 時がたって、ストレス・カウンセリングという「質問を投げかけ、脳を整理することにより、問題の解決を図る」という、ニュータイプのカウンセリングを学びました。 今度は正直に言いますが、はっきり言ってこのカウンセリングの足元にも及びません。 これにオンサセラピーが加わるのですから、比較にならないんですね。 でも、私が過去に受けたカウンセリングというか心理療法に多額のお金を払って、なお、長年通い続ける方が多いと聞きます。 ま、それでもクライアントが満足すればいいですけどね。 現実はその真逆なようです。 ストレスカウンセリングに出会って、ツイてましたね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.01.06 11:29:54
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