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約3週間ぶりの更新です。
インターネットカフェからです。 こちらの先生が3日間の研修会出席のため、私の研修は3連休です(でも、研修ビデオが山のようにあります)。 お蔭様でがんばってます。 前回の日記にコメントいただいた方に厚くお礼申し上げます。 さて、・・・・ こちらの研修は厳しいーーーです。 何が厳しいって? それは言葉では言うのは難しいのですが、患者さんの扱い方、自分の姿勢、手法の一つとってもとても繊細で緻密なものなのです。 例えば捻転という手法。 こんなに難しいものとは思いませんでした。 牽引だってそうです。 その上、蹲踞という姿勢も多いので大変です。 多分、相当体を壊した患者さんを想定しているのでしょう。 確かに、この治療院では無造作にちょっと動かしただけでも「うっ、いたっ!」という患者さんもいます。 背骨もグニャリと曲がっている患者さんも多く、体のあっちこっちが悪いという患者さんも多いです。 本当に動かし方が悪いとすぐに壊れてしまいそうなので、細心の注意が必要で、その緊張感はすごいです。 10分もやっていると額に汗がタラリ・・・ こちらの先生は「順調!」といってくれていますが、自分ではあまり実感がありません。 「自分が一番驚くよ!」と先生は言いますがね。 手法も死ぬほどたくさんあり、理論もたくさんあります。 それらは解剖生理学に基づいており、それぞれに意味があるようです。 だから診断が可能なのでしょう。 この自然形体療法のひとつの大きな特徴はすべてが理詰めということだと思います。 私はそこに最大の魅力を感じています。 私はこのような治療法を以前から、理想とし、求めていたので、解剖学や筋肉学を結構勉強していました。それが今、やっと役に立っているみたいです。 逆にこの知識が薄いと、この療法の本領を発揮できないかもしれません(生意気なようですみません)。 研修期間はまだあと1ヶ月もあります。 はぁ~、まだたっぷり1ヶ月もあるのかぁ~と思う日もないではないですが、なぜかこの療法に惹かれている自分がいます。 研修ビデオも何時間見ても飽きませんね。 そんな私を見て、先生があきれ返っていますが。 この道は私の天職だと思ってますし、そう信じています。 さらに精進します。 では、また。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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