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カテゴリ:症例
自然形体療法の凄いところは手法=検査でもあるところです。
椎間板の手法をやって、症状が消える、もしくはラクになれば椎間板の損屈があるということです。 椎間板の損屈とは、椎間板ヘルニアはもちろんのこと、劣化伸縮も含みます。 で、劣化伸縮の場合、現代医学の画像診断では分かりません。 自然形体療法の独壇場です。 それで、今、通院している患者さんで、なぜか椎間板の損屈がある人が多いです。 これはどこの治療院へ行っても、どんな治療法を受けても治りません。 症例としては、 (頚椎)しつこい肩こり、肩から腕にかけての痺れ、ダルさ、頭痛、などなど。 (腰椎)お尻からふくらはぎまでの痺れ、びりっと来る腰痛、夕方になるとだんだんだるくなる。などなど。 私が今まで治せなかったのは、おそらくこの類だったんだろうと思います。 けど、今は大丈夫。 この手法=検査があって、原因が分かるとあとはその手法を織り交ぜるだけ。 おかげで施術する精神的な負担がグッと減りました。 これは施術家にとっては、物凄い強みです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.06.03 14:35:49
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