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カテゴリ:自然形体療法
最近の新患さんはどこに行っても全くダメという方が多いです。
そして、見るからにひどそうな、そして治療していても、「やっぱりこれはひどいな」という方です。 今日の建築関係のお仕事をされている男性はある人から「あそこ(うちのこと)でしか治らない。あそこは圧倒的な技術力があるから」と紹介されたそうです。 この患者さんは股関節から、スネのところまで痛い、歩けない、足を伸ばせないという状態でした。その中でも特に膝が苦しく、伸ばすことができません。 あまりの苦しさに涙目になって、ハンカチで目をぬぐう様子。 膝の症状だと思い、いろんな手法を行いましたが、変化なし。 では、骨盤か?大腿部の筋肉か?といろいろやってみましたが、変化なし。 筋肉の損屈か?はたまた損伸か?靭帯の緩みか?それでも変化なし。 もしやと思い、○○をやってみると「大丈夫」。 やっと原因と手法が分かりました。 膝にも足にも太ももにも原因がなかったのです。 原因は腰です。 ですから、いくら膝なり下半身なりをどんなに治療しても治らないわけです(おそらく永遠に)。 人間の体というのは本当に不思議です。 (まあ、中を開けて見ることができませんからそう思うのかもしれませんが) それにしても、自然形体は手法=検査なので、手法で原因がわかるので、中をこじ開けなくてもたいていの場合、分かります。 分かると患者さんに納得のいく説明が出来るので信頼関係が築けますよね。 それから尿道結石も自然形体で大丈夫です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.08.03 17:14:13
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