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カテゴリ:自然形体療法
以前、投稿した60代男性、大学の宿直のアルバイトの患者さんです。
膝はだいぶいいです。 さて、咳ですが、頚椎牽引枕をやると、その瞬間から、ピタッと咳き込みが止まります。 これは、やはり頚椎の椎間板損屈です。 (医師の診断では逆流性食道炎によるもの) 逆流性食道炎については、「どんな症状がありますか?」と聞くと「胸やけがする」とのことです。 お腹の手法をやるとやはり胃のあたりに張りがあったので、それを弛めます。 施術後、喉のさらさら感、胸焼けの状態を確認すると、いずれもOKです。 ということは、自然形体療法で大丈夫ということですね。 (師匠は当たり前だろう!!!と言うでしょうね) ちなみに現代医学(「内科診断学」医学書院P779)での治療は 1、一般療法として食事をはじめとする日常生活での増悪因子を取り除く。 しかし、これは3分診療でそこまでできるでしょうか? 患者さんは何が悪いのか普通分からないので、「あーこれですね」とすんなりいかないので、医師があれこれ聞いて探し出すしかないですよね。 しかし、医師といえども患者さんがどんな生活をしているのがいちいち分かるわけではないので、相当手間がかかるのではないでしょうか? これは、腰痛や膝痛でもそうですが、何が痛みの原因か患者さん自身、分からない場合が結構多いのと似ていると思いますが。 2、制酸薬、粘膜保護薬などの投薬。 副作用は? ま、これらで75パーセントが治癒するそうです。 しかし、自然形体療法は細菌やウィルス性のもの以外はすべて対応できますし、その場で痛みも違和感もなくなるか、かなりラクになります。 しかも、副作用は何もありません。施術に痛みもなく、他の症状があればそれも同時に取ります。 (つまり、最初は内科へ行って、次は呼吸器科へ行って、その次は婦人科へ行って、ヘトヘトにならずに済むということです) あなたが患者さんだったら、どっちがいいですか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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