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カテゴリ:人生の成功と幸せ
昨日、あることに気づき、愕然としました。
掴めない雲を掴むかのように、まるで実体のないものを追いかけて頑張ってきた自分に。 そして、他人の旋律で頑張って踊っていたことに。 これは私の大好きな犬飼ターボさんが書いた「CHANCE ~ 成功者がくれた鍵」を読み直していてのことだった。 自分の人生なのに、自分の旋律で踊らず、他人の旋律に無理して合わせて踊ろうとしていたから、もうそれに疲れ果ててしまって、こころがぐったりしていたのだ。 最近、なぜか心が重いと感じており、仕事に支障をきたすようになっていて「これはまずい、何とかしなければ」と思っていた矢先のことだった。 こう考えると納得が行く。辻褄が合うのだ。 だから、この際、思い切って、自分の旋律を思い出し、それに合わせて踊ろうと決めた。 それについて回っていた、不要な執着も手放そうと思った。 その瞬間・・・・ 今までの自分が急に愛しく思えてきた。 「ご苦労様、ありがとう!よく頑張ったね」と心からのねぎらいの感情が芽生えてきた。 と同時にいろんなことへの感謝の念にも包まれた。 そして、今まで「ない」というところにフォーカスしていたのが「ある」という点にフォーカスできるようになった。 これまで起こった出来事も、出合った人たちもすべてに意味があるんだと理解できた瞬間だった。 でも、まだまだ人生という旅の途中なんですよね。 その旅を続けます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.12.10 09:20:17
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