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2008年12月07日
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カテゴリ:野鳥
見上げると、樹上に、鳥の巣がありました。そう、冬は「鳥の巣ウォッチング」に最適な季節なんです!鳥は子育ての時しか巣を使わないので、そのままうち捨てられて、雨風に耐えて残ったものです。(次のシーズンにはまたあたらしい巣を作ります)今年は台風がなかったので、見つけやすいかもしれません。

鳥の巣1

ビニール紐も混ざっている、これは誰の巣だったのでしょうか?ヒヨドリあたりでしょうか。

鳥の巣2


こちらは桜のてっぺんにあった、下から見るとまんまるな巣です。

鳥の巣3


メジロかエナガの巣でしょうか??いまにもエナガの長いしっぽが現れそうな、きれいに残った巣ですね。

鳥の巣4


私が鳥の巣に興味を持ったのは、鈴木まもるさん(「巣好き守る」とご自分では言っています)の本がきっかけでした。じつにさまざまなかたちと機能があるのです。巣を通じて、鳥たちの子育ての姿や、生きるための知恵に、感動してしまいました。

鈴木まもるさんの鳥の巣の本を、すこしだけご紹介します。いろいろあるのですが、なるべく内容がかぶっていないと思われる3冊を。主に子供向けですが、野鳥が好きな方なら、きっと楽しめると思います。
鈴木さんは、『ピンポンバス』などで人気の絵本作家で、奥さんの竹下文子さんとのコンビで子供の本のさし絵も描いているので、お子さんのいる方はご存じかもしれませんね。



鳥の巣の本

ぼくの鳥の巣探検

鳥の巣研究ノート(part 1) 

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最終更新日  2008年12月09日 09時35分22秒
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