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テーマ:野鳥好きっ♪(16301)
カテゴリ:野鳥
立春の日、旧暦にもかかわらず春のような陽気になりました。
でも、小鳥たちにとってほんとうにバードテーブルが必要になるのはこれから桜の咲くまででだといいます。世間は春めいていても、まだ虫は飛びませんし、植物の実や種も食べ尽くされてくるからです。まだ寒波も何度かやって来るはずなので、小鳥にとってはまだまだ厳しい季節だと思います。 山の上の住宅地にある、我が家のバードテーブルでも、やってくる鳥の数が増えてきました。ヤマガラはあいかわらず少ないですが、シジュカラは5羽に、メジロも4羽と、1羽ずつ増えました。とくにハト用のエサは置いてないのですが、キジバト夫婦も来るようになり、地面をつついたり、水を飲んだりしていきます。ハトはヒヨドリのようにいちいち上を向かなくても、ごくごく飲み続けることが出来るのですね。 いちばん増えたのはスズメで、数は30~50羽くらいでしょうか。庭とは別の場所に、ムキエサを撒いていますが、食べ終わるとこちらにやってきます。カラ類用のヒマワリの種用バードフィーダーから、ペットボトルに入っているぶんを1日ですべてまき散らしてしまうので、残念ながら、使用を中止しました。残念ながら、スズメのやってくるところには、このフィーダーは向かなかったようです。 いまは、かごだけにして、ヒマワリの種を毎日補充しています。かごなら中に入っても深さがあるのであまり飛び散りません。シメ用に固定台にも置きますが、ほとんどをスズメが持っていきます。 バードケーキはどの鳥にも人気なのですが、これを置くとスズメが大挙してやってきて、住宅地内ではかなりの喧噪になります。たいへん残念なのですが、現在は休止中。バードテーブルの存続にかかわる事件に発展しかねないので・・・。 果物は、少なくなってきたミカンを、ヒヨドリがあっというまに食べてしまうので、別にヒヨドリよけフィーダーを置きました。こちらはメジロやウグイスが利用しています。 オープン台にはまだうちにたくさんあるりんごを置いて、自由に食べられるようにしています。ヒヨドリとシロハラ、メジロ、ウグイスが時間差で利用しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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