備え(冬のソナ・・エ)
今日から冬だな、と思う日がある。あくまで個人の主観なので、気象上の根拠はなにもないが、今年は11月11日だった。陽射しがあれば、リビングの温度は日中22度くらいまで上がる。かごを置く位置を動かして、かごに短時間日光を当てることが出来るようにして、仕事に行く。夜に帰ったときも、余熱が残っていて、部屋が早急に冷え込むことはなかった。でも、日中陽射しがないときはすっかり冷えきってしまう。しろが産卵中は卵詰まりが心配で、夜間は保温電球を付けていた。40Wしか持っていなかったので、気をつけないと中が25度を超えてしまうこともあった。が、おかげで卵詰まりはおきなかった。産卵がすめば20Wで充分なので、買ってきて付け替えた。普通かごの中に据え付けるのだと思うが、抱卵中だったため、中に入れてパニックになるといけないと思い、外側に付けておいた。かごを布で半分覆ってあるためか、夜間でもかごのなかは20度くらいを保つ。何の不都合も感じられなかったので、卵を取り除いたあとでもそのままにしてある。かごのなかが広くていいし、外したりつけたりも簡単だ。まだストーブの用意をしていないので、室温は、日中曇天だと18度くらいまでしか上がらない。それだと放鳥時にはちと寒いが、まあせいぜいバタバタ飛び回って貰うしかない。それでも水浴びを1羽に付き1日3回はしているのだから、とくに寒いというわけでもなさそうだ。(見ているこちらが寒い)夜間の温度差にも気を配らなくてはならない。人間はふとんに入ってしまうのでいいけど、文鳥たちは暖房の切られた室内で過ごすからだ。うちではストーブの火を加減して、夜間も暖房が切れないようにはしているが、厳寒期はどうしても室温が10度くらいまで下がる。去年はフリースと保温電球で過ごしたが、今年はちゃんとビニールの覆いを買って、必要があれば保温電球と併用しようと思う。そうそう、うっかり電球を壊したことがあるので、電球の予備も備えておかなくてはならない。雪が積もったりすると買い物にも不自由になる。餌はキクスイさんが即日発送してくれるので、とてもありがたい。ゴマ吉は昨年、なぜか燃えさかっているストーブの上に止まってしまい、数秒間そのままだったことある。奇跡的にやけどはしなかったが、なぜかストーブを怖がらず、近寄ってきてしまうので、その後も放鳥時は何時も監視していなければならなかった。今年はどうだろうか?あとは?こんな時期にひなが産まれないようにしたいと思うのだけど、やはり別居させた方がいいのだろうか。これまでの経緯から、このままでもたぶん産まれないという間違った安心感がおきてしまうのだった。