行ってきました、大阪に！
朝5時30分に松江を出て、大阪には9時ごろ到着。
雨がポツポツ降り、濡れても良かったのですが、傘を買いました。

ワークショップの開始は、10時30分だったので、
1箇所、行ってみたかったところへ、足を向けました。

それは、お初天神。

本当の名前は、露天神社と言います。

ご存知の方もおられるかもしれませんが、
ここは、近松門左衛門が書いた「曽根崎心中」の舞台になったところです。
そのとき亡くなった遊女のお初の名前を取って、
通称「お初天神」と呼ばれています。

近松門左衛門は、露天神社を舞台に「曽根崎心中」を書いて、
（近松門左衛門の本意ではなかったと思うけど）
露天神社は、恋愛成就や商売繁盛の神社として、
いつも誰かが、お参りをしています。

僕も、東出雲町（あるいは島根県全体）を舞台にゲームを作って、
ブームではなく、いつも、いつまでも、誰かが、島根に来てくださるよう、
そんな活動＆ライフワークにしていきたいですね。

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さてさて、肝心のワークショップ。

午前中最初は、「出会いのワーク」と称して、
5人に握手して、お互いの自己紹介をしたり、
じゃんけんをして、勝ったほうが相手に
「どこから来たんですか？」などと、質問をしたり、
（僕は、じゃんけんに弱いので、質問されてばかりでしたが）
楽しい時間を過ごしました。

僕は、自分が一番遠いと思っていたのですが、
愛媛、山口、果てはバングラデッシュの方までいらっしゃって、
「地方、ローカル」という売りの一つは消えたな、と思いました。

それと、今回女性が多い！
人数で行くと、６～７割女性ですね。

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そして、edgeの中心メンバーである川北秀人さんが、
コミュニティビジネスのあり方を講義。

「今あるものに勝つ」
「適切に値付けする」
「コストを抑える」

と３つのポイントを教えていただきました。

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そして昼食は、他の参加者と一緒に食べました。
みなさん、いろいろな夢を持っていたり、
意外なところで共通点があったり、面白かったです。

僕は、参加者の奥さんが鳥取市出身と聞き、
「田舎ってコンプレックスがありますよね～」
などと、お話しておりました。

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午後の川北さんの講義。
それは、10枚の提案書を書き上げること。

特に「今の事業に本当にニーズがあるのか？」ということを
強調して、お話されていました。

よっしぃさんが、プランをメンタリングするとき、

「そのプランって、誰がうれしいの？」

と、よく聞くのですが、まさにそれだと思います。

プランがしっかりしていても、
欲しい人がいないのでは、経済的に成り立たない。

当たり前だけど、忘れがちな部分です。



10枚の提案書の説明の後、
各プラン（団体）には、一人ずつメンターが付き、
提案書作成のアドバイスをしていただきました。

僕のメンターは、講義をされた川北さん。

案の定、ニーズとゲーム制作のつながりを指摘され、
短時間ではありましたが、

「本当にゲームでよいのか？」
「島根を有名にする方法は……」

と、難しくも深いアドバイスをいただきました。

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ワークショップの最後、一人ずつ、

　１．今回、気づいたこと
　２．次回までにやってくること

を発表しましたが、僕は、
『今回、良い意味で、川北さんに積み木を崩された』
と言いました。
（川北さん、ずっこけていました。すいません）

まだ、僕の中での芯＆軸がしっかりしておらず、
僕の「スローに島根を有名にしたい」という気持ちが、
伝わりにくかったかな、という自戒の気持ちから出た言葉です。

次回（11/19）までは、地元のニーズ調査をすること。
特に、子どもたちが地元をどう思っているか、
アンケートをしたいです。

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この後の交流会は、お隣の中華料理屋さん。
お酒も入って盛り上がりました。

交流会の後も一緒に飲みたかったのですが、
残念ながら、新幹線の時間が迫っていたので、
交流会終了後、即新大阪駅へ向かい、無事に帰りました。

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そうそう、偶然お隣に座った大野圭司君は、
だいぽ君とも知り合いだそうで、ちょっとビックリ。

彼のBlogも紹介しておきます。

●島スタイル（大野圭司君のホームページ）