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カテゴリ:振返り旅行
●振返り旅行(台湾2) 台北の町は凄くノスタルジックなところが多い。 物を大事にする国民なので細かい部品などを打っている店が多い。 ホテルに入る前にMRTで淡水まで行ってみた。 これはSLの絵が書いてあるので駅弁屋さんかな? 「懐念好味道」とは?翻訳機で調べてみると「美味しさを逃す」とある。台湾は中国語で漢字圏内なので雰囲気で理解することができる。 淡水線MRTの車両はC301型といって、1992年からアメリカの部品を50%使用して日本の川崎重工が製造した車両で6両編成22本がある。 淡水線は淡水から忠誠記念堂まで22.8kmだが、新義線に乗り入れしている。電圧は750Vでパンタグラフではなく第三軌条を使用している。 台北から40分の淡水は台湾のベニスと言われ、川沿いの夕日がきれいな街だ。今回は乗り歩きなので次にユックリ来ることにした。 驚いたことがあった。 鉄道時刻表が欲しいので、帰りに台北地下の書店に寄って探してみたが見当たらず店員に聞いてみたら手招きをして「ついてこい」と言っている。一緒に5分ほど迷路のような地下を歩くと国鉄の駅事務室に就いた。ここで駅員から無料の時刻表を頂いた。後で知ったが日本のような市販の時刻表は無いとのことだった。 何と親切な人達だ。感激・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021/08/28 12:10:07 AM
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