線路脇のカメラマンのブログ

●伊豆のパラリンピック

　2020東京オリンピックも終了し、引き続きパラリンピックが開催された。パラリンピックでも自転車競技は静岡県で行われる。





オリンピックでは唯一の友人観戦が認めらたが、その後のコロナ蔓延により無観客開催となってしまった。

　入場券の抽選に何度もチャレンジしたが全てはずれてしまった。
オリンピックの時は、伊東駅や修善寺駅で来場者を迎えるボランティアの人々や連絡バスの出入りが多く見られたが今回はどのようになっているのやら。

　修善寺駅に行ってみたがオリンピック記念のシャツを着ている方を数名見かけただけで、全くその雰囲気は無い。

フラッグとキャラクター像が寂しく立っている。

案内所を訪ねてみると、バッジなどの記念グッズの販売があった。

会場へ行くことは可能なのかと尋ねてみると「交通規制があり選手や関係者のみならタクシーなどで通行可能です」とのことだった。

　駅ホームにはＥ257系5両編成の「踊り子号」が出発するところだった。3月のデビュー以来の対面だが乗客は数名と少なくコロナ渦を象徴している。








この4028列車「踊り子8号」は12:35発で、熱海で伊豆急下田からくる9両編成と連結され14編成で東京駅に14:49に到着する。





今回から指定席料金200円がアップになったからなのだろうか。



今では珍しいホームの手洗い所。



この富士山の写真は達磨山からの物で、実物は1939年ニューヨーク万博に出品され縦8.2m横32.7mと巨大な写真だった。

これは暑いので水を霧状にするミスト発生装置のようだ。

　田んぼの稲もうっすらと色づいてきた、もうすぐ秋が近づいているのだ。