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カテゴリ:地元の線路脇
●パラリンピック・ボッチャ金メダル 今日は真剣にテレビを見ていました。 2020東京パラリンピックに出場している伊東出身の杉村選手がボッチャ競技に出場するからだ。 しかも決勝戦なのだ。 あまり聞きなれない「ボッチャ(Boccia)」競技とはどんなものなのでしょうか?午前中に行われた三位決定戦を見てルールを理解しました。 ヨーロッパのポッチーが元でペタンクなどが発展した競技で、1988年のソウル大会から採用されてきた。 杉村さんを含む日本代表は2016年のリオ大会で銀メダルを獲得している。 杉村選手は世界ランキング2位となっている。 「地上のカーリング」と言われるように頭脳プレーの協議で、先行の選手がソフトボールほどの革製の白いボール(ジャック)を任意の場所に投げ入れ、互いに投げ入れてジャックに一番近いボールに点数が入るルールで、投げることができない選手はランプと呼ばれる傾斜器具を使うこともできる。 伊東の杉村選手(39歳)は先天性の脳性マヒで、車いす生活をしながら伊東市内の介護センターに勤めながら沼津まで練習に通っていたようだ。ある日、練習の帰りがけに電車のデッキで車いすに乗っている杉村さんを見かけ挨拶をしたことがあった。 有明の競技場で行われ、決勝でタイのボンサー選手と戦い、4エンドを5:0で圧勝し金メダルを獲得した。 先日、伊東市内で行われた聖火リレーを見学したので、身近な所に金メダル選手がいることは誇りに思う。明日からは団体戦があるので頑張ってほしい。
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Last updated
2021/09/02 12:10:05 AM
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