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カテゴリ:地元の線路脇
●サルスベリの花 近くの国道を走っていると、道沿いに綺麗な赤い花が満開に咲いているのが目に入り突然その駐車場に乗り入れてしまった。 普段は用事の無い石材店(石井石材)の庭先だ。 誰も居ないようなので失礼して撮影していると、店の方が気が付いたようでこちらを見ているので「撮影させてください」と手で合図を送るとうなずいてくれた。 この花は、サルスベリの花のようだ。まさに猿が滑り落ちそうなツルツルの幹なのだ。漢字で書くと「百日紅(ひゃくじつこう)」と書く。 夏が終わった時期の花で、鮮やかな紅色が多いがなかには白色になる木もある。木は硬いので線路の枕木に使用されることもあるようだ。 南米のアルゼンチンで見た「ジャガランダ」の花も、このような鮮やかな色だったので思い出してしまった。近くの熱海で見ることができるので来年は行ってみよう。 石材屋さんなので木の根元には沢山の石のオブジェが飾られている。本来は墓石や仏像が本業なのだが魚やカエルなどほのぼのとする表情が面白い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021/09/12 12:10:06 AM
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