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カテゴリ:地元の線路脇
●ヤスデ異常発生 城ケ崎海岸駅の近くを通っていたら何やら白い粉を撒いたような場所が見えた。 まさか?と思いながら付近を見てみると、線路脇の茂みや住宅地の玄関周囲、側溝など至る所に消毒用の粉が散布されている。 数年前に大量発生した「ヤスデ」が再び出現したようだ。 ヤスデとは多数の脚をもつ節足動物で、雨の時期になると地中から湧き出てくるようだ。数年前にも大量に出現したが、今年は9月に入って一時期長雨の時期となったので急に発生したのだろう。 2㎝ほどの小型の虫だが細い隙間からも住宅に侵入するので気持ちが悪い。人間には特に害は無さそうだが潰したりすると嫌なにおいを発するそうだ。 以前、JR小海線の線路上に群がったヤスデの大群により、列車の車輪がスリップして運転できなくなるなどの被害がでている。 今が産卵期となり、1匹から100個から300個の卵が産まれ7年間は地中に居るがその後はまた出てくることになる。 これは、南米マチュピチュの山頂で見た巨大ヤスデ。 帰りがけに個人宅の庭先に丸形ポストがあるのを見つけた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021/09/14 12:10:08 AM
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