線路脇のカメラマンのブログ

●六仙の里で散歩

フィリッピン付近で発生した台風14号は、沖縄を過ぎたころからスピードが落ちて留まり瞑想し始めた。

このまま日本海に抜けるものと思っていたら、何と九州から瀬戸内海を横断し伊豆半島を目指しているようだ。

その前日で快晴となっていたので中伊豆まで散歩に行ってみた。

修善寺方面に向かうときに「六仙の里」と表示があり気になっていた場所だ。

初めての場所なので期待していたが、観光施設ではなく子供連れなどに人気がありそうな遊具と林の中を巡る散歩道のある公園だった。

数組の親子が弁当を持って来ているようだ。

散歩コースには富士山が見える（残念ながら見えなかった）展望台と、季節によりアジサイや桜が鑑賞できるコースが整備されている。

こんな感じかな。

山頂には大きな野球場もあるがここもコロナの影響で使用中止だ。

季節柄、栗の木からは熟した栗の実が落ちていて数個拾うことができた。

ここでも付近は地面が掘られた形跡があるのでイノシシが来ているのだろう。

　この木の実は何だろうとスマホで調べてみたら「ヤマボウシ」という実だ。



赤く突起があるので毒かなと思ったが食べられるらしい。

これは秋の七草のひとつ「萩の花」。

時々、富士山の方向からドン、ドーンという音が聞こえてくる。雷や花火ではなく自衛隊の東富士演習場で行われている大砲の音なのだ。
風向きによって天城山を超えた東伊豆でも聞こえる時がある。

モミジの木が沢山あるので紅葉の時期にまた来てみよう。








こんな感じかな。