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カテゴリ:振返り旅行
●振り返り旅行(世界遺産イースター島) コロナ感染拡大により海外旅行はおろか伊豆半島も脱出することが難しくなったので、前回より「振り返り旅行」としてこれまで行った場所を改めて思い起こしてみることにした。 また、最近は「世界遺産」に興味を持ちはじめ、以前、クルーズ中に勉強のためにと買っていたテキストを持ち出してみた。 世界中にある世界遺産の場所にも行ったことがあるので、これらを中心に別な視点でアップして見ます。 検定試験は4級、3級、2級、1級とマイスターがあり、これまでの過去問題集が出ている。 誰もが一度は行きたいが遠くていけないのが「イースター島」ではないでしょうか。 イースター島ってどこ? 実際に地図で探すのは難しい。 南米ペルーの西方に3700㎞離れた絶海の孤島である。 イースター島とは言っているが、「イースター島」は1772年の復活祭の日にオランダ海軍提督がこの島を発見したので名前が付けられた。 世界遺産の検定試験には、観光的には覚えなくても良いようなことも出題されるのでいろいろな方向から調べることが必要となる。 北海道の利尻島ほどの面積の島は、火山の溶岩噴出によりで来た島で、島内には20以上もの噴火口を見ることができる。 原住民はハワイやタヒチなどと同様のポリネシア人の「長耳族」で、6世紀ころから信仰の一つとして有名な巨大石造「モアイ像」を凝灰岩で作ったのが現在でも887体も残っており、重要な観光施設となっている。 島への入口は航空機と船となるが、大型客船が横付けする港は無い。 それではどうするかというと、沖に錨を下して停泊させ、原住民が使用している漁船を掻き集めてピストン輸送するしか方法がないのだ。 しかも、小さい島なので飲食する場所も宿泊施設も少なく、島内を見学する交通手段も限られた台数しかないので1日の上陸人数が限定されてしまうのだ。 風雨や高波が発生すると、せっかくここまで来ても上陸できないのだ。同じクルーズ船の乗客には「今回が3度目です」と言っている人がいた。 今回も少し雨模様だが初日組はずぶぬれになりながらも上陸した。 彫刻細工がしやすい凝灰岩を船に持ち込んでミニモアイ像作りをしてみた。 運よく雨上がりに頭上を見ると、これまで見たこともないような大きな二重の虹を鑑賞することができた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021/10/12 12:10:08 AM
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