線路脇のカメラマンのブログ

●振り返り旅行（世界遺産バルパライソ　アセンソール）

街は丘の上までカラフルな家並みが続いているため、数か所に「アセンソール」と言われる小型のケーブルカーが設置されている。

観光客は、トロリーバスに乗りアセンソールで山の上に建つ青空美術館を見学する。

家の壁や塀に誰が書くか分からないが素晴らしい絵が多くある。

中には単なるいたずら書きと思えるのもある。

日本と違って犬は放し飼いになっているのでいたるところに落とし物があるので注意。

暑い日には入り口でも平気で寝ているので踏まないように。

アセンソールは20～50円ほどで下の乗り場で払う。

ツルベ式なので重力を利用すると電力も少しで済む方法で運転されている。操作は電車のノッチのような器具で運転している。

街中に15本ほどあり古いのは1855年からあるが現在稼働しているのは10本。

木造の簡易車両のため怖いのと面白いのが楽しめる。

これは丁度満開の「ジャガランタ」の木です。

青空美術館をタップリご覧ください。

なぜなら、この数か月後に山火事により2500戸以上の家屋が焼失したので、もしかしたらこの光景は見られないかも知れません。













今日のランチ。