571048 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

線路脇のカメラマンのブログ

線路脇のカメラマンのブログ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Calendar

Profile

線路脇のカメラマン

線路脇のカメラマン

Comments

オジン0523@ Re:生田緑地のD51(09/26) 奇麗に保存されていますね。 このようなも…
線路脇のカメラマン@ Re[1]:富山の路面電車(2)(10/09) 風旅記さんへ こんにちは、伊豆と北陸は反…
風旅記@ Re:富山の路面電車(2)(10/09) こんにちは。 富山の路面電車、乗っていて…
線路脇のカメラマン@ Re[1]:E261系サフィール踊り子車内(04/22) 株式会社JCPLAN 坂本さんへ 返事が遅くな…
aki@ Re:ライドシェア(01/18) この様な書込大変失礼致します。日本も当…

Archives

Recent Posts

2021/10/26
XML
カテゴリ:振返り旅行

●振り返り旅行(世界遺産 南米リマ1)

 コロナ感染拡大により海外旅行はおろか伊豆半島も脱出することが難しくなったので、これまで「振り返り旅行」として今まで行った場所を改めて思い起こしてみることにした。

日本人の死ぬまでに一度は行ってみたい所としてマチュピチュやウユニ塩湖が挙げられます。

今回はそのマチュピチュに行った時のことを、世界遺産項目を中心にじっくり深堀してみますので行ったつもりになってください。

クルーズ船なので入り口はペルーのリマにある主要港である「カヤオ港」です。
リマの周囲は砂漠の山で何やら文字が書いてある。



砂漠の上空から「ナスカの地上絵」も見てみたいが時間が限られているので今回は諦めです。

凄く大きなクラゲが無数に、「アカクラゲ」でしょうか体長2mはありそう、もちろん強い毒があります。




これも群れで飛んでいる大型のペリカンです。



ペルー海軍のフリゲート艦、太平洋沿岸からアマゾン川までが守備範囲。




また、このカヤオ特別区は貧困層が住む地域なので大変治安が悪くタクシーでさえ行きたがらない場所らしい。



どの家にも鉄柵が張り廻られている。




そのタクシーの運転手にも悪者がいて、特に流しのタクシーは外国人だとボッタクリや暗い路地に連れられて金品を強奪されることが多いとか。
従って港からリマ市内までは送迎バス以外の外出は許可されませんでした。

 

リマは1千万人の大都市で、世界遺産には「リマの歴史地区」が登録されています。

旧市街のセントロ地区にあるマイヨール広場には大統領府とカテドラルなど多数の見どころがある。

インカ文明を知るためにイタリア移民の資産家が自ら発掘した「ラファエル・ラルコ・エレラ博物館」に向かった。




入場料は30ソル(約1,000円)で、展示品が多く見ごたえがあった。



沢山あるので代表的な出土品をアップしましたのでタップリご鑑賞ください。







砂糖製糖で財を成したラファエル氏。



出土品はアンデス文明のBC1800~インカ期の1500年までのものとか。



日本語での解説もある。









パコパンパの石彫BC12世紀からBC5世紀のもの。



人間とネコが融合した土器















非常にリアルな造形。





当時の埋葬品の布。

















この辺から金銀財宝の展示品。







金の鎧かな。



ピスク文化の黄金飾り。





首飾り。















ワリの埋葬用衣装。









こんな収蔵棚が沢山あります。



戦士の頭蓋骨でしょうか。






別棟に少しエロティックな土器の展示室も多数展示されているが撮影禁止だとは気が付かなかった。。



これほどの財宝は掘り当てた個人の所有になるのか疑問が残った。まだ砂漠の砂の中に財宝が眠っているのかも。

市内には日本人経営の「天野博物館」もあり当日は日本の皇族である「秋篠宮殿下」が見学に来ていた。

 

続く・・・






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2021/10/26 12:10:09 AM
コメント(0) | コメントを書く
[振返り旅行] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X