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カテゴリ:振返り旅行
●振り返り旅行(世界遺産 南米クスコ1) ペルーリマからの続きです。 クスコはリマからは570㎞で鉄道は無く(昔はあった)、バスなら22時間だが飛行機は1時間ほどで行く。 インカ帝国とキリスト教の文化が混在する街で、多くのインカ時代の遺構が残っていることで1983年に「クスコの市街」として世界遺産に登録された。 リマの空港からは予定より1時間早い飛行機に変更してクスコに向かった。 世界遺産としての見どころは最後の皇帝ツウパック・アマルが処刑されたアルマス広場とクスコ大聖堂、コリカンチャ、サクサイワマンなど沢山ある。 空港に早朝2:30の集合なのであまり寝ていない。 この空港は市中にありながら24時間空港なので時刻表にはパナマやサンサルバドル行きが表示されている。 5:00発のLAN航空機に搭乗すると1時間でクスコの空港に着いた。 高山病対策でクスリは飲んでいるが、標高110mのリマからやって来たので現地人が利用しているコカの葉にお湯を入れた「コカ茶」を飲んだ。味は少し甘く紅茶の感覚だ。 コカは麻薬の原料でもあるので日本には持ち込めない。 高山病対策も考慮してクスコで1日観光し体を順応させるのだ。 空港タクシーは日本車だ。 こんなにかわいい子供をモデルにして写真を撮るとお金をせびる商売もある。 それを監視する観光警察。 有名な12角の石は必ず観光コースに入っている。 伊豆の山中に残る江戸城改築時に切り出した築城石に興味があったのでじっくり観察して来た。 続く・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021/10/29 12:10:10 AM
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