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線路脇のカメラマンのブログ

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オジン0523@ Re:生田緑地のD51(09/26) 奇麗に保存されていますね。 このようなも…
線路脇のカメラマン@ Re[1]:富山の路面電車(2)(10/09) 風旅記さんへ こんにちは、伊豆と北陸は反…
風旅記@ Re:富山の路面電車(2)(10/09) こんにちは。 富山の路面電車、乗っていて…
線路脇のカメラマン@ Re[1]:E261系サフィール踊り子車内(04/22) 株式会社JCPLAN 坂本さんへ 返事が遅くな…
aki@ Re:ライドシェア(01/18) この様な書込大変失礼致します。日本も当…

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2021/11/01
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カテゴリ:振返り旅行

●振り返り旅行(南米ウルバンバ)

ペルーの田舎には干し煉瓦を積んだ家が多く主に農業をしている。










バスなどの交通の便も悪く長い道のりを歩いている。




途中に渦巻き状の「モライ遺跡」を見学する。









ギリシャなら円形競技場なのだが、ここはインカ時代の農業実験場だったようだ。貯水システムや日照、温度の変化を調べ適した作物を研究したのだ。




そういえば、南米は花や野菜の原種があることで有名だ。
ジャガイモやイチゴ、トウモロコシ、トマト、かぼちゃ、ラッカセイなどが南米原産である。







また、テンジクネズミの一種である「クーイ」は高級食材で、開きにして丸ごと油で揚げて食べるそうです。

ここで数人が高山病の症状が出たようで酸素を吸っていた。

 

こんな山の中に塩田がある。




クスコから峠を超えて60㎞ほどのウルバンバを過ぎた谷底に、突然と現れた棚田状の「マラス塩田」がある。



行ったときは雨季の時期だったので収穫期では無く、作業は行われていなかったので塩で真っ白では無かったがそれでも十分迫力があった。




塩田は傾斜のある棚田になっており2800枚もある、その最上部に地下水が流れてくる穴が見える。





細い水路を上手に操りながら各棚田に塩分のある水を流し込むのだ。




自然の天日を利用し、数日蒸発させれば塩の結晶が出来上がるようだ。




この場所は6千年前には海だったようで、地殻変動で海水が閉じ込められてできた。




何と源泉の塩分濃度は20%以上と海水が3%なので相当塩分が濃い地下水となっている。




当然お土産は数種類の塩でした。










今日のランチは線路脇のレストランでフォルクローロの歌声を楽しみ、お土産にケーナを買いました。























踏切標識はSLの絵が彫ってある。



雨季の時期は各地で落石や川の増水があるとかで通行止めもある。

おもしろいのはペルーの労働者のストライキの方法だが、道路に落石と思えるように石を並べて通行止めにすることだという。




事前情報でマチュピチュへの上り坂で落石があり現在通行止めだとか。行けるか心配だ。










間もなくマチュピチュ行きの列車に乗るのだが、今回は世界遺産のゾーンを中心にアップしていますのでその模様は2019年2月3日のブログを参照ください。​​

続く・・・・






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Last updated  2021/11/04 05:12:59 PM
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