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カテゴリ:伊豆各地
●熱海ブーゲンビリア 熱海の海岸に近い糸川遊歩道を歩いて見る。 細い川だが温泉街の散歩道として知られている。 早咲きの熱海桜も毎年1月上旬からこの付近に咲き始まる。 現在は南国の花「ブーゲンビリア」が満開となっている。 川を流れる温泉水などで暖かいのだろう。 ブーゲンビリアは南米(ブラジル) 産のオシロイバナ科イカダカズラ属の熱帯性低木、花のように見えるのは、実際には、苞(ほう)と呼ばれるもので、苞が3枚集まったその中心に咲いている小さな白いものが花なのだ。ハワイでは、門のアーチや生垣等に使われている。 「さくらはし」と書いてある。 漢字で「桜橋」と書いてあるが「さくらばし」と濁らないのだ。 川の水が濁らないようにとの事らしい。 この歌碑は熱海をこよなく愛した「坪内逍遥」の詩で「ちかき山にゆきはふれれど 常春日あたみのさとにゆげたちわたる」と刻んである。 この細長い石は、岩倉具視の命により作られた「きゅうきかん」の門柱だ。 歩いてみると新しい発見がある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022/07/02 12:10:10 AM
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