線路脇のカメラマンのブログ

SLといえば、高崎のD5498号機とC6120号機が年間を通じて運転しているのが有名だ。

D51の運転は早く、上越線後閑駅前に保存されていた車両を1988年に復活し、ヨーロッパから来た「オリエント急行」を牽引した。

C61は九州で廃車になったのち、伊勢崎の華蔵寺公園に保存されていたものを2011年に復活した。

凄いのは、他の地区のSLはC57やC58など小型のSLなのだが高崎の2両は大きく迫力がある。

水上で出会ったオーストラリアからのSLファンとは現在でもメル友となっている。

2両とも群馬県内の高崎ー水上間や高崎―横川間の観光列車として年間運転しているが、時々東北地方などでキャンペーンイベントがあると出張運転をすることがある。



やはり旧型客車が似合う。





水上駅を出発するC6120。

以前、秋田方面に旅行した時にC61の臨時列車を撮影することができた。
「秋田こまち号」







「秋田」の区表を付けている。



この時はE3系やE6系秋田新幹線車両と並走するシーンが話題となった。



出発時の煙がすごく被られた。

偶然にも、新造したE6系新幹線車両を在来線で甲種回送する時間に合い撮影することができた。