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線路脇のカメラマンのブログ

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オジン0523@ Re:生田緑地のD51(09/26) 奇麗に保存されていますね。 このようなも…
線路脇のカメラマン@ Re[1]:富山の路面電車(2)(10/09) 風旅記さんへ こんにちは、伊豆と北陸は反…
風旅記@ Re:富山の路面電車(2)(10/09) こんにちは。 富山の路面電車、乗っていて…
線路脇のカメラマン@ Re[1]:E261系サフィール踊り子車内(04/22) 株式会社JCPLAN 坂本さんへ 返事が遅くな…
aki@ Re:ライドシェア(01/18) この様な書込大変失礼致します。日本も当…

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2023/04/09
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カテゴリ:振返り旅行

●SLの思い出(やまぐち号)

復活SLの先駆けとなったのはSL「やまぐち号」であろう。

国鉄時代に全国からSL運転が終了したのが1975で、僅か3年後の19798月に復活運転を開始して現在でも継続している。


運転区間は山陽本線の新山口(当時は小郡)から山口線を経由して津和野までの62.9kmを2時間かけて運転している。



使用されている車両は、当初は梅小路運転区のC571号機1937年川崎車輛製)で、12系客車を連結していた。


その後はC581号機やC56160号機も時々加わったことがある。

現在は、京都梅小路鉄道博物館に動態保存。











1987年からはマイテ49」という展望車も登場した。




運転が始まったすぐに九州行きの寝台列車を利用して「やまぐち号」に乗りに行ったことがある。




偶然にもテレビ取材が同乗していて、出演者は鉄道作家で有名な宮脇俊三さんと女優の刀根麻里子さんだった。




途中の仁保駅の停車時間中にSLの前に行って撮影をしているとテレビカメラもいてきた。




その時は分からなかったが、後に放映されたのを見てビックリである。
タイトル前の映像に私の顔がアップで映っていたのだった。

いいポジションだが、今はこの場所での撮影はできるのだろうか。




数年後、宮脇さんとは鉄道の会合でご一緒し当時の思い出話をした。

 
この運転士はとっくに定年しているだろう。




しかし、古い蒸気機関車を運転することには大変な苦労がある。
経年劣化による故障で立ち往生することや災害による運休なども度々あった。

新山口で入換中のD51200。




C57機関車の故障も発生し2018年からはD51200が登場し新造された客車も入れ替わった。




現在は、D51200の石炭や水を積んでいる炭水車に不具合があり修理中で、代走でディーゼル機関車が牽引する「DLやまぐち号」となっている。




運転時刻は、新山口10:50発ー津和野着12:58、折り返し15:54ー新山口着17:38となっている。




途中の仁保駅と地福では停車時間があるので降りて撮影が出きる。

終点の津和野は
、水路に大きい鯉が泳ぎ城下町の雰囲気があり小京都と言われるような街並みだ。
高台に登れば列車が行き交うシーンを撮影したり、文豪「森鴎外」の生家などを訪ねることもできる。




津和野にはSLの向きを変える転車台や、保存機関車D51119号機がある






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Last updated  2023/04/09 08:29:00 AM
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