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線路脇のカメラマンのブログ

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オジン0523@ Re:生田緑地のD51(09/26) 奇麗に保存されていますね。 このようなも…
線路脇のカメラマン@ Re[1]:富山の路面電車(2)(10/09) 風旅記さんへ こんにちは、伊豆と北陸は反…
風旅記@ Re:富山の路面電車(2)(10/09) こんにちは。 富山の路面電車、乗っていて…
線路脇のカメラマン@ Re[1]:E261系サフィール踊り子車内(04/22) 株式会社JCPLAN 坂本さんへ 返事が遅くな…
aki@ Re:ライドシェア(01/18) この様な書込大変失礼致します。日本も当…

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2023/04/16
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カテゴリ:振返り旅行

●SLの思い出(あぶくま号)

200452223日、福島県の磐越東線で蒸気機関車が走ったことがある。

1968年(昭和43年)のヨンサントウで磐越東線からD60の姿が消えて以来36年ぶりに地元にSLが走るとなったのでちょっと遠いが撮影に出掛けたことがあった。

運転区間は磐越東線の郡山駅からいわき駅間の85,6kmで、2日間「SLあぶくま号」として運転された。

その前に日間も試運転が行われた。

使用された機関車は、C11325号機で栃木県の真岡鐵道からの出張運転だった。

 

旧型客車の編成はスハフ322357+スハフ422173+スハフ422234(赤帯)高崎車両センターの3両だ。

坂道を登るシーンを撮るために田んぼのあぜ道に陣取っていると、遠くからかん高い汽笛の音がする。












映画「裸の太陽」でD60が力強く走っていたのとは少し迫力が劣るが、久しぶりの石炭の匂いで昔を思い出される時間だった。




翌日は、隣の川前駅のホームで到着を待って、給水や石炭を積み込むための停車シーンを見学した。






出発間際に移動して走行写真も撮ることができた。






帰りの郡山行きは坂が多く、いわき小野新町間は後部にDE10の補機が付いたようだ。

郡山には転車台があるが、いわきには無いのでバック運転となる。

2006年まで5回運転された。

このC11325号機は、真岡鐵道以外に只見線や左沢線、八戸線など東北地区のイベントに貸し出されていたが、2020年に東武鉄道に引き取られ、現在は東武鬼怒川線などで運転されている。






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Last updated  2023/04/16 09:15:36 AM
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