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線路脇のカメラマンのブログ

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オジン0523@ Re:生田緑地のD51(09/26) 奇麗に保存されていますね。 このようなも…
線路脇のカメラマン@ Re[1]:富山の路面電車(2)(10/09) 風旅記さんへ こんにちは、伊豆と北陸は反…
風旅記@ Re:富山の路面電車(2)(10/09) こんにちは。 富山の路面電車、乗っていて…
線路脇のカメラマン@ Re[1]:E261系サフィール踊り子車内(04/22) 株式会社JCPLAN 坂本さんへ 返事が遅くな…
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2023/04/19
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カテゴリ:振返り旅行

●SLの思い出(北海道 9600型

蒸気機関車終演の地となった北海道には何度も通ったことがある。

当時は、貧乏旅行なので周遊券を使い列車と船を乗り継いで北海道に渡った。

宿泊費を抑えるため、列車ダイヤを研究して、下りの夜行列車に乗り夜中に中間駅で上りの夜行列車に乗り換えるなどしたこともある。長万部で折り返すことを「マンべ返し」という言葉も流行った。

今と違ってデジカメではないので、35ミリのカメラと8ミリカメラのフィルム代の購入と現像費用の捻出も大変だった。

しかも、経験不足からコマ数も少なく良い写真が撮れずがっかりした思い出がある。

宗谷本線や道東の標津線などの支線まで行ったが、終盤は室蘭本線を走る石炭輸送などのSL列車が最後だった。

今回は、SLの車種別に当時の写真で思い出を振り返ってみた。

96型(19616号機

1916年12月、国鉄の前身である鉄道院が川崎造船所№281として製造し北海道に配置された通称「北のキューロク」。




同型機は樺太(サハリン)や台湾、北海道の私鉄であった三菱鉱業大夕張鉄道、美唄鉄道、夕張鉄道などでも活躍していた。

1974年10月に廃車となっている。

現在も三笠鉄道記念館に保存されている「59609号機」





96型(29657号機

1919年1月、川崎造船所№425として製造し岡山地区に配置された。






1972年に北海道に渡り北見地区などで活躍後、1976年廃車となり新潟で列車ホテルとなったが、現在は放置されている。
その後が気になる。

ようやく見つけたときはこんな状態です。




96型(69690号機

1923年10月、川崎造船所№930として製造し北海道地区に配置された。

これは岩三沢第一区でトラ塗りになっている時の撮影だ。



1976年3月に廃車となっている。

続く・・






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Last updated  2023/04/19 05:53:15 AM
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