線路脇のカメラマンのブログ

●裾野鉄道庭園(２)

外周の内側には人が乗れない一回り小さい1番ゲージ（45㎜幅）と3.5インチの線路が敷かれ、外国型の蒸気機関車が客車を連結して走っている。

この燃料はオイルを使用しているようだ。

この鉄道公園は、地元の勝又氏のご厚意で1998年に設立され毎月2回ほど有志が集まって運転会が行われている。



線路を切り替えるポイント。



方向を変える転車台。

面白いのは、手や足でこがないと進まない車両があり、小さな子供が真剣な顔つきで頑張っていた。

模型と言えど蒸気機関車など１両の重さは100kg以上あるので運搬するトラックに乗せ込むのも大変で、クレーンを使ったり手作りのリフトが設けられている。



リフトも手作り。

それに、列車を走らせるための線路や鉄橋、踏切、車両を回転させる転車台、整備を兼ねた車庫、燃料などの経費も凄い値段になるようだ。



常に点検清掃をしている。

まさに、大人の遊びだがこれを無料で解放しているとは敬服します。

続く・・・