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オジン0523@ Re:生田緑地のD51(09/26) 奇麗に保存されていますね。 このようなも…
線路脇のカメラマン@ Re[1]:富山の路面電車(2)(10/09) 風旅記さんへ こんにちは、伊豆と北陸は反…
風旅記@ Re:富山の路面電車(2)(10/09) こんにちは。 富山の路面電車、乗っていて…
線路脇のカメラマン@ Re[1]:E261系サフィール踊り子車内(04/22) 株式会社JCPLAN 坂本さんへ 返事が遅くな…
aki@ Re:ライドシェア(01/18) この様な書込大変失礼致します。日本も当…

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2023/06/11
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カテゴリ:振返り旅行

●保存機関車に有害物質

先日のニュースで、北海道の保存電気機関車に有害物質が含まれているので解体するとあった。




これは、北海道の小樽市総合博物館内にある電気機関車「ED75501」と「ED76509」の2両で、車体内の主変圧器に有害な「PCB」があるので撤去しなければならないが、重機などが設置できないことから解体することとなったようだ。

ED75501




この変圧器は、交流2万ボルトの電圧を下げるために絶縁として使用されている絶縁油がポリ塩化ビフェニル(PCB)で、1953年から1972年に製造された車両などに使われている。

ED76509、10年前訪れたときは運転席にも入ることができたが、現在は立ち入り禁止となっている。





8月頃の解体予定で経費は3839万円とのこと。

1968年、函館本線小樽~滝川間の電化時に登場した交流型電気機関車で、特にED75501は500番台としては唯一1両のみ製造された貴重な車両だ。




1966年三菱重工三原製作所製で、1986年に廃車となった。

 

ED76509も1968年三菱製で1987年に廃車、兄弟機である「ED76505」は近くの三笠鉄道村に展示されている。






最近では、2021年に宮城県利府に保存されていた貴重な「ED9111号機」PCBのため解体されてしまった。

その他にも、蒸気機関車などの鉄道車両部

品に使用されたアスベスト(石綿)も問題

となっているが、その部分が露出したり解

体などし飛散しなければ大丈夫。
















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Last updated  2023/06/11 08:47:06 AM
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