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線路脇のカメラマンのブログ

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オジン0523@ Re:生田緑地のD51(09/26) 奇麗に保存されていますね。 このようなも…
線路脇のカメラマン@ Re[1]:富山の路面電車(2)(10/09) 風旅記さんへ こんにちは、伊豆と北陸は反…
風旅記@ Re:富山の路面電車(2)(10/09) こんにちは。 富山の路面電車、乗っていて…
線路脇のカメラマン@ Re[1]:E261系サフィール踊り子車内(04/22) 株式会社JCPLAN 坂本さんへ 返事が遅くな…
aki@ Re:ライドシェア(01/18) この様な書込大変失礼致します。日本も当…

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2023/06/12
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カテゴリ:振返り旅行

●ミャンマーに行きたかった

以前、タイにショートステイしていた時にタイの隣のミャンマーに行ってこようと計画していた。
しかし、2~3日で往復するより観光ビザ有効の
1ヶ月くらいの長期で国内の鉄道巡りをしたいと思い一旦帰国したのだった。

ミャンマーはタイの隣の国なので日帰りもできる。




当時は、旅行作家である下川祐治さんのミャンマー鉄道旅を読んでいたので、大体の内容は把握できていた。

しかし、その後はコロナと世界治安ランキングでは139位と危険な国となってしまい、
外務省のサイトでも危険レベル3で「渡航はやめてください」となっている。

ミャンマー国軍が緊急事態宣言を出している。

カメラを持って変な動きでもしていると直ぐに束縛され、国民はSNSなどで批判めいた事をアップしただけで投獄となってしまうのだ。

また、北部方面では少数民族ロヒンギャを一掃しようと虐殺のようなこともある。

戦時中、日本軍がタイからミャンマーへの鉄道「泰緬鉄道」を開通させたのは有名で、タイ側の先端までは何度か行ったことがあるので、今度はミャンマー側を見てみたいと思っていた。



タイ側にある
泰緬鉄道の起点となる「ノンプラドック駅」は南方面とのジャンクションとなっている。



日本が建てた記念碑。



日本軍により、鉄道建設のため強制労働させられイギリス兵捕虜など多く死者を出したので、「死の鉄道」とも言われている。



手掘りのトンネルや危険な鉄橋がある。





現在タイ側の終点となっている「サイヨークノーイ」には日本の蒸気機関車C56が保存されている。





線路は途切れているがミャンマーを向いている。
この時、次はミャンマー側を見たいと思っていた。




ミャンマー側であるタンビュザワには、泰緬鉄道の記念館と共に日本から持っていったC56型蒸気機関車が保存展示されているからだ。

ネットより





ミャンマー国内には、所々にイギリスなどの蒸気機関車なども保存されている。

また、日本からの中古ディーゼルカーが沢山走っているのでこれも今のうちに見ておきたかったのだ。

残念なのは最近のニュースで、日本からのODAによる鉄道施設の路盤改良工場なども中止されたとのことだ。

そのうちに日本式が消えて中国式の鉄道になってしまうかもしれないのだ。

 






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Last updated  2023/06/12 07:59:26 AM
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