線路脇のカメラマンのブログ

●今井翼のタイ縦断鉄道旅（ランパーン）

コロナ明けで海外のロケもできるようになり、さっそく鉄道もののテレビ番組が始まった。

タイの北部チェンマイ駅前にあるイギリス製の保存SL.

BS日テレで、タレントの今井翼がタイの国鉄を北のチェンマイから鉄道で1600㎞を南下してサムイ島に行く旅が4月から放映されていた。

TV画面には自分も行ったことがある駅がたくさん出るので、このブログでも同時進行して振り返りたいと思います。

今井翼は、チェンマイを出発して主な駅に途中下車しながら特徴のある場所を紹介しています。

次の下車駅は「ナコム・ランパーン」で、途中にはタイで一番長い「クンターン・トンネル」も通ることができた。
長いと言っても1362mなのだが。

乗車した車両は台湾製だった。









この時は、チェンマイから日帰りで出掛けた。
運賃は2時間も、乗って50バーツ（200円）ほど。

行き違いのある駅では、今でもタブレット（通票）を交換し出発時には反対側の列車の運転士に渡すのだ。







腕木式信号機が使われている。








私の今日のランチはパッタイと肉面です。

ランパーン駅の隅に扇型車庫と転車台があった。

タイ語でランパーン機関庫と書いてある。





出発ベルは風情がある鐘です。




ここの駅前にも日本のC56形が保存されている。

ランパンには象の病院などもあり、一時は山から木を引き出す作業などに使われた象も今では行き場がなく観光で人を乗せているのだ。



テレビの画像より