線路脇のカメラマンのブログ

●8000系団臨

7月８日、久々に伊豆急線に団体臨時列車が走った。

8000系の無ラッピング車両に、正面だけ青のラインでラッピングされたTB-４＋TA-7の６両編成だ。

この列車は「東急カード40周年」のため、所有者限定で、申込み決済を東急カードで行うというものだ。

参加料金は、6000円でお弁当、記念品が含まれ下田駅では撮影会も行われた。

伊豆高原駅構内からホームへの転線。





伊東方面のTA-7は団体表示。
ブルーの歌舞伎デザインです。

伊豆高原から一旦富戸駅に回送された。

富戸駅ホームにはすでに数人のカメラマンが見える。

回送電車の前に、上り普通列車はスッピンのＴＢ－7を先頭に入線してきた。
続いて、上りの特急「踊り子4号」東京行きが通過となる。

回送電車は、1番線折り返しとなる、追い抜きの下り列車は本日のみ2番線と変更となるので係員が旅客案内をしている。

富戸駅で30分ほど停車し、下り2本の追い越しと上り列車を待った。
列車が多い時間帯の伊豆高原駅のホームは、臨時列車が入線できない場合があるのでこのような処置となる場合がある。

行先表示が「団体」となっているのは、本来のデジタル方向機を撤去してあるので、下田での撮影会では東急線の駅名などを入れ替えるのだろう。

下田寄りのＴＢ－４には東急カード40周年の表示が。

伊豆高原から参加者が乗車し、11：18に下田に向けて出発となった。

伊豆大川駅で通過列車を撮影。

今日は、梅雨の後半なのであいにくの曇り空ではあるが、片瀬白田を過ぎた海岸線では徐行し一旦停止などもする配慮がなされた。

下田に着くと、側線に転線されJR車両と並んだ撮影会も行われた。

帰りは、下田を15：44に出発し伊豆高原に入庫となった。

久しぶりの線路脇のカメラマンとなった。