線路脇のカメラマンのブログ

●アイスランドの火山

アイスランドの首都レイキャビックから30㎞程南にあるレイキャネス半島の「ファグラダルスフィヤル火山」が7月12日に噴火した。







ネットより

これまでも過去2年間に2度噴火している。

街から外れると木々もなく荒涼とした大地。



この小山が噴火したのか？




レイキャビックの街並みから30㎞。

溶岩は長さ200mの亀裂から噴出しているが、今のところ航空機などに影響はない。

近くには、空港と世界最大の露天風呂「ブルーラグーン」があり、数年前に訪れたことがある。

この温泉は、隣にある「スヴァルスエインギ地熱発電所」の副産物で、1987年から地下熱水の排水を再利用している。

排水は70℃あるがラグーン内は常時39℃に保たれている。

面積は5千㎡の広さ、深さはまちまちで1,4mほどの所もある。

白濁した温泉水の底には、美容や皮膚病にも効果があるドロを顔や体に塗るドロパックが体験できる。

入場料は、6990クローナ（約7350円）と高額だが、近くに国際空港があり海外からも利用者が多い。