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カテゴリ:伊豆各地
●台風接近 お盆の時期に台風が来るのは、観光地である伊豆半島にとって大痛手になる。 特に、レジャー関係である海水浴場の「海の家」やホテル旅館の宿泊施設、鉄道、バスなどの交通機関も台風で観光客が来ることが出来なくなる恐れがある。 時には、台風による大雨や風により土砂崩れや倒木が発生すると通行不可となり陸の孤島となってしまうのだ。 また、大波の発生により海水浴やダイビングによる事故も多発する。 こんな時に、新幹線や航空機は計画運休となってしまうが、海上を航行するクルーズ船は大変で、台風を避けてルートを変更するか予定寄港地をあきらめるなどの処置がとられる。 今年は、行動制限が解除されたので国内船と共に、外国船がたくさん日本に寄港しているので主要の港は大繁盛している。 そんな台風でも良いところもある。 特に夏のシーズンは水不足になりダムの渇水や農業用水が不足するので恵みの水ともなる。 また、海中をかき混ぜる現象が起きることで深層部の酸素が少ない海水と表面の暖かい海水が混ざりあい海水温が中和されるのだ。 先の台風5号は中国に大被害を、次の6号では北朝鮮のダムが決壊するなどの被害が出ている。 台風は被害が出ない程度に、ほどほどに発生することが好ましい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023/08/15 09:36:54 AM
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