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カテゴリ:地元の線路脇
●185系伊豆急行線へ 9月2日、先月まで「キティー号」などの団列車として伊東に来ていた185系だが、今回は伊豆急線に乗入れとなった。 乗客200名を乗せて「185系で行く、伊豆撮影旅」と題した日帰りツアーで、185系B6の6両編成が使用された。 品川を8:45に出発し車内では当時の車内アナウンスの再現などを現役乗務員などによるトークイベントをしながら片瀬白田駅に向かった。 その後は、伊東駅に戻り側線への入れ替え乗車、伊豆急線8000系との車両撮影会が行われた。 伊豆高原で下りの185系を撮る。 いつものB6の6両編成で、先頭車のヘッドマークは「団体」だが、1号車側面の方向幕が巻き取りフィルムがグジャグジャになっていた。 片瀬白田駅では10:52に海側1番線に停車し、車内でお弁当が配布され、隣のホームを行き交う列車の撮影なども行われた。 その後、伊東駅に行ってみるとカメラを持ったファンが大勢来ている。 伊東駅の構内は、営業線が1・2・3番線で、撮影場所は山側の4・5・6番線の3本を使用することになる。 最初に回送入線してきたのは、伊豆急8000系のスッピン車両TB-4の3両編成だ。 従って185系は4番線なのだろう。 しかし、次に入線してきたのは何と伊東線では運転していない総武線用のE217系のY29編成11両が手前側4番線に直接入ってきた。 当然、残っているのは6番線で、片瀬白田から戻ってきた185系が2番線に入線し乗客が乗ったまま6番線に留置となった。 ホームには多くのファンがいるが、長い編成の疎開電車E217系で隠した状態になっているので撮影会の様子を見ることができない。 山側に回ってみると、往年の「あまぎ」のヘッドマークもたくさん掲出、8000系でも元東急線を再現するような方向幕を表示した。 帰りは横須賀線経由で19:03に品川着となる。 参加費は記念品、弁当付きで29,800円で、弁当、記念乗車証、運転士用レプリカ時刻表、キーホルダー、ファイルなど。 今後も、185系は伊東まで団体臨時列車が運転されるようだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023/09/06 07:39:47 AM
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