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カテゴリ:伊豆各地
●散歩ができる季節に 毎日、蒸し暑い日が続いていたが、ようやく30℃を下回る季節になって来た。 今日は、「Studio72」からカメラをぶら下げて付近の探索を予て散歩することにする。 本来は健康維持のために、毎日平均的な運動や歩くことが良いのだが、つい暑かったり時間がなかったりで車を使ってしまうことが多い。 友人からの情報で、池地区の「ヒガンバナ」が綺麗だったと聞かされたので、行ってみることにした。 ありましたよヒガンバナが、田んぼや畑のあぜ道に細くて赤い「ヒガンバナ」が満開になっている。 植物とは不思議なもので、小さな種を撒いても、地中に残っている球根でも地表の温度や日照時間を捉えて遺伝子を受け継いだ花や実を正確に咲かすことができるのには不思議さがある。 などと考えながら写真を撮り始めた。 この「ヒガンバナ」は多年草なので、毎年しっかりお彼岸の時期に花を咲かせてくれる。 赤い花びらのような花弁が、放射状に細く優雅に伸びて綺麗だ。 昔は、この有毒を利用して田畑を荒らすモグラやネズミなどを寄せ付けないために植えられたようだ。 しかし、有毒でも球根をすりつぶして水にさらすと食用になるとか。 すでに満開は過ぎたようです。 山口百恵さんの歌で「曼珠沙華」があるが仏教用語である。 日本国内の宮城県羽黒山公園や埼玉県現堂公園、巾着田、神奈川県小出川、岐阜県油谷川堤防などでは観光誘致施設となっている。 帰りがけに、「池」の信号からヒガンバナに導かれて小道を入った民家の庭にフラワーアートを作って話題になっている家があるというので立ち寄ってみた。 思っていたほど規模は小さいのだが、山の部分を赤い「コキア(ほうきぐさ)」を使い、回りにはススキとコスモスで「紅葉の大室山」をイメージじているそうだ。 これで、8000歩、毎回ルートを変えて歩くと新しい発見がある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023/09/24 09:07:29 AM
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